軍服務中のジョングクさん、ファンとのサプライズ生配信
BTSのジョングクさんは、2024年12月18日に公式ファンコミュニティ「Weverse」を通じてサプライズ生配信を行い、ファンとの交流を深めました。この配信は約2時間24分にわたり、2000万人以上の視聴者が参加しました。ジョングクさんは「とても久しぶりだ。本当に会いたかった」と述べ、近況報告や即興ライブ、新居の紹介など多彩な内容でファンを喜ばせました。
軍隊での生活と調理兵としての役割
現在、ジョングクさんは陸軍第5歩兵師団で調理兵として服務しています。彼は「韓国料理はもう大体作れるようになった。でもあまりにも大量で、調理過程が違う。軍隊では焼くことができない。煮たり茹でるという感じだ」と語り、大量調理の難しさを明かしました。また、毎日5キロのランニングやウエイトトレーニングを行い、体調管理にも努めているとのことです。
新居の紹介とファンへのお願い
生配信の中で、ジョングクさんは新居の地下2階を紹介しました。「遊べる広い空間を作りたかった。その横にはバーも作った。カクテルを作りたいと思って、最近見ている。カラオケ機器もあるし、かなり大きなスクリーンもある」と述べ、自身の趣味やリラックススペースについて語りました。また、ファンに対して「家に来ることだけはやめてほしい。お願い。気持ちはよくわかるけれど、僕の家の住所に宅配便を送っても、僕は受け取ることができない。全て返送しなければならない」とプライバシーの尊重を呼びかけました。
音楽への情熱とAI技術への懸念
配信中、ジョングクさんはファンからのリクエストに応じて、様々な楽曲を披露しました。しかし、AI技術の進化に対する懸念も示し、「最近はAIで作られた歌も多い。僕もAIで作られた自分の映像をたくさん目にした。テヨン先輩の楽曲『To.X』のAIバージョンの反応が良かった。僕が歌ったら、本当にあんな感じになるんじゃないかと思った」と語りました。さらに、「本当にAIで録音しても、誰にも気づかれないと思う。これは困った。もうだめだ。これで仕事がなくなるんだ」と、自身の職業への影響を心配する姿も見られました。
自尊心の低下とファンへの感謝
ジョングクさんは「最近は、みんなどうしてそんなに上手なのかわからない。実は、僕は最近自尊心があまりにも低下している状態だ」と告白しました。しかし、ファンとの交流を通じて「皆さんのことを思えば無条件にカムバックするだろうけど、自尊心が落ち込んでいる状態なので怖い。このまま料理をしようか? という考えもよぎった。もちろん本当にやるわけではないけれど。いずれまた元のポジションに戻らなければ」と前向きな姿勢を見せました。最後には、「早くカムバックしたい。本当に」とファンへの感謝と再会への意欲を語りました。
ジョングクさんの除隊予定日は2025年6月11日です。彼の健康と安全を願い、再びステージで輝く日を楽しみに待ちましょう。
🎧 世界が惹かれたジョングクの歌声
BTSのジョングクさんがソロで届けた「Seven (feat. Latto)」。
軽やかなメロディーにのせて、甘くも切ない世界観を描き出しています。
歌詞の余韻、声の表情、MVの美しさまで——。
心にすっと入り込むような感覚、ぜひ体感してみてください。
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